最近は新型コロナウィルスの影響をもろに受けており、なかなか外出できずに自宅でずっと過ごしている方も多いのではないでしょうか。そんなご時世の中、買い物へ行くことすら張著してしまうことがあると思いますが、今の時代は便利な通販サイトの存在があるのであまり不自由はしないでしょう。
しかし、ネットショッピングに関してあまり知識がないと、ちょっとしたトラブルが発生した際にうまく対応することができなくなってしまうため、予めある程度のマナーや常識は知っておくことが大切です。そこで、今回は通販サイトでお買い物をした時に、コンビニ決済を選択したにも関わらず何かしらの原因でキャンセルを余儀なくされた場合、返金してもらうことは可能なのかについて学んでいきたいと思います。
結論から言うと、返金に関しては特に問題はなく、支払っていたストアへコンビニ決済をキャンセルする趣旨をしっかりと伝えることができればお金を返してもらうことは可能です。
コンビニ決済とは、インターネットなどで購入した商品の代金をコンビニエンスストアで支払える決済方法です。
キャッシュレスやオンライン決済など決済方法が多様化している現在ですが、クレジットカード番号や決済情報などの個人情報流失に伴う不正利用被害も増加しています。しかし、コンビニ決済はカード情報の漏えいリスクが全くないことが特徴で、安全性の高い決済方法として老若男女から高い支持を得ています。コンビニ決済を利用するメリットとしては、何と言っても利便性が挙げられます。コンビニエンスストアは日本全国におよそ6万店舗近くあり、その多くが24時間365日営業しているため昼夜問わず自分の好きなタイミングで支払えることが魅力です。また、クレジットカードを使い慣れていない人やインターネット上でクレジットカード情報を入力することに抵抗感がある人、クレジットカードを持っていない未成年層でも利用できることもメリットのひとつと言えるでしょう。